Coach Column
コーチコラム
- 自分が一番コミュニケーションをとっているのは誰?
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「自分が一番コミュニケーションをとっているのは誰ですか?」、「自分といつも一緒にいるのは誰ですか?」
そうです。正解は「自分自身」です。
私達は常に意識して無意識で自分自身とコミュニケーションをとっています。目標や夢を実現させるための行動をとっているときも、大切な人と一緒にいるときにも、問題を解決しようとしているとき悩んでいるときにも自分自身と会話しています。すべては自分自身とのコミュニケーションから始まるのです。
ただ、これほど重要なことなのに、多くの人達は自分自身とのコミュニケーションに目を向けたり大切にしていません。批判的な人や話を聞いてくれない人と常に一緒にいたくないですよね。でも自分自身とのコミュニケーションでは、そのような人達と同じようなことをやってしまっている人がいます。以前の私自身も同じでした。でもそうだとしても、仕方のないことなのかもしれません。
質の高い自分自身とのコミュニケーションの方法は、学校や親が教えてもらえないことが多く、もし教えてもらえるとしても「頑張りなさい!」、「我慢しなさい!」ぐらいのことしか言われていないからです。だからこそ、自分自身とのコミュニケーションを学んでいくことが必要になります。
コーチングを体験すること、学ぶことで、自分自身を大切にできるコミュニケーションを身につけることができるようになります。コーチングとは自分自身とのコミュニケーションの質をあげることをサポートするものだからです。
「どのような人とコミュニケーションをとりたいですか?」、「どのような人と一緒にいたいですか?」
自分自身とのコミュニケーションは学ぶことができるスキルです。自分自身とのコミュニケーションを大切にし自分の最高の味方になりませんか?
〜コミュニケーションがうまい人の秘密〜
「やあ、久しぶり元気だった?」、「最近、何か楽しいことがあった?」
久しぶりに友達に会った際に質問から会話が始まりますよね。コミュニケーション上手の人は、実はこの質問が上手いので会話がうまくいく、はずむのです。相手が喜ぶような楽しくなるような質問から始めることで、喜ぶような・楽しくなるようなコミュニケーションをとっているのです。
同じように自分自身との会話である思考も質問から始まります。思考とは、自分自身にする質問に対する答えを導き出すまでのプロセスです。
私達は意識して無意識に自分自身に質問をして、その質問に答えるために思考をしているのです。どのような思考も意識できる・意識できないに関わらず、自分自身にする質問から始まっているのです。なので、自分自身が喜ぶような・楽しむことができる質問をすることできるようになると、前向きな・自分を力づけるような思考をすることができるようになります。
自分自身とのコミュニケーション(思考)を変えるためには、まずは自分自身にする質問を変える必要があるのです。今回のコラムの内容を難しく感じる方は、「思考は自分自身への質問から始まる。」ということだけ覚えてもらえれば、前向きな思考をすることができ、前向きな選択・行動がしやすくなります。
「今回のコラムはあなたにどのようなポジティブな影響を与えるでしょうか?」
前向きな質問でこのコラムを終わりたいと思います。 - 初めてのセッションの流れって?
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何となくコーチングは分かっていても、初めて話すコーチと、どの様な内容で進めるのか気になりますよね。初めてのセッション(60分)の一般的な流れをお伝えします。
①セッションをより良い状態で受けてもらうため、まず「コーチングを受けたことがあるか?」、「コーチングに対するイメージは?」、「現在、感謝していること?」をお聞きします。
②自身が本当に望むものや、何を改善することがより良い人生に繋がるかを明確にするため、「家族・仕事・お金・プライベート」などに分け、10点評価で現状の状態を明確にします。そして、評価した中から改善したいものを選び、理想の目標を明確にしていきます。
③目標の障害となる劣等感・罪悪感などのメンタルブロックを認識して、手放すことに挑戦してみます。
④目標を達成しやすくなるような質の高い行動ができるように、高い自己イメージを明確にします。
⑤2回目以降どのようなコーチングを行っていくかをお伝えします。
⑥最後にポジティブな状態で終えるため、コーチングが今後どのような良い影響を与えていきそうかをお聞きします。
コーチングは体験することで、見える世界や感じることが変わるような素晴らしいものだと思っています。コーチングは、絶景の写真を見るだけより実際に足を運び見たほうが素晴らしいのと同じように、実際に体験しないと素晴らしさが伝わらない部分にもどかしさを感じています。
もし本当に達成したい目標を持っていたり、自分を変える経験をしたいという強い思いがあるなら、是非コーチングを受けてみることをおすすめします。 - 劣等感を持つことは悪くない?
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人が抱えている悩みや問題の多くは、劣等感が大きく関係しています。この劣等感と向き合ってみることは、充実した楽しい生活を送るためにとても大切なことなので、この場を借りて取り上げてみました。
結論から言えば劣等感は持っていない方が良いと言えます。おそらく皆さんも同じ考えではないでしょうか。
ところで、劣等感を持っている状態とはどの様な時でしょうか。それは、間違って「自分は人より劣っている」と感じてしまっている時です。「自分は劣っている」と感じていると、自分の行動に自信が持てなかったり、痛みの感情を感じながらの行動になってしまい、良い行動や結果を得ることが難しくなります。その結果、家族などの大切な人との関係や職場などの人間関係にも悪い影響を与えてしまうのです。そのような劣等感を簡単に自覚し無くすこと出来れば苦労はしないのですが、物事が自分の思うように進んでいないときは、自分の持っている劣等感に原因があると自覚することはなかなか難しいものです。
ではどうしたら良いのでしょうか・・・あなたの事を客観的に見てくれる第3者で、かつ専門的にアプローチできるコーチに頼ってみることが1つの方法です。そうする事で、効果的・効率的に「劣等感」を持っていることに気づき、かつ和らげることができます。「劣等感」を和らげることで、よりポジティブに行動ができ、より良い結果や人間関係を築くことができます。あなたが持っている、その劣等感を手放してみませんか? - コーチ山田高義ってどんな人?
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生まれも育ちもずっと名古屋で、名古屋に染まってしまい、すでに自分自身が名古屋弁を話していることへの自覚がなくなってしまっている48歳です。家族は妻と中学1年生の息子と小学1年生の娘がいます。今では、ディズニーランドでの家族写真は、自分の大切な宝物の一つになっています。
プライベートでは、地元名古屋グランパスエイトが好きで年5、6回はスタジアム観戦に行き一喜一憂しています。また音楽は、Mr.Childrenのファンでコンサートがあれば駆けつけるようにしています。ちょっとした自慢ですが、前のコンサートでは念願の最前列で観ることができ、とても幸せな時間を過ごせました。グランパスエイトもミスチルも30年近く応援しているので、一度好きになると長い間大切にする人なのかもしれません。